こんにちは、MiYです。今回は、ChatGPTをさらに便利に使えるようにする、5つの優れたプラグインをご紹介します。ChatGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理技術を利用したAIチャットボットで、様々な場面で活用されています。しかし、これらのプラグインを導入することで、より高度な機能を追加することができます。
たくさんあるプラグインの中でもこれは使える!というものを厳選し、それぞれの特徴や使い方を解説します。是非、この記事を読んで、ChatGPTをより有効活用してください。
目次
Superpower ChatGPT
Superpower ChatGPTは、ChatGPTに様々な機能を追加することで効率化が可能なChrome拡張機能です。
お気に入りのプロンプトの保存、文字数カウント、テキストコピー、チャット検索、チャットのピン留め、チャットルームのフォルダ作成、Markdown、Json、Text形式でのチャットルームのエクスポート、自動同期などの機能があります。
特筆すべきはプロンプト管理機能で、よく使うフレーズを登録し、素早く呼び出すことができます。この拡張機能には、プロンプトストア、チャットの検索機能、オフラインで使用するための自動同期も含まれています。
WebchatGPT
WebChatGPTは、ChatGPTの回答にGoogle検索の結果を反映させるChromeの拡張機能です。2021年10月以降の情報も回答に組み込め、ChatGPTが不足している情報をGoogle検索で補えます。
WebChatGPTをインストールすると、ChatGPTのチャット入力欄下部にボタンとプルダウンメニューが追加されます。スイッチをオンにすると、Google検索の結果を反映した回答を得られます。
これにより、時事ネタや守備範囲外の質問にも対応できます。WebChatGPTは、Chromeの拡張機能なので、パソコンのChromeでしか使えないことに注意してください。
ChatGPT for Google
「ChatGPT for Google」というChromeのアドオンを使うことで、Googleで検索したキーワードをChatGPTの質問として回答を表示させることができます。このアドオンをインストールすると、Googleの検索結果とともにChatGPTの回答が同時に表示され、簡単に使うことができます。OpenAIのサイトでChatGPTのアカウントを作
成してログインした上で、「ChatGPT for Google」をインストールし、Googleで検索すると回答が右側に表示されます。
ChatGPT Writer
Google Chromeの拡張機能「ChatGPT Writer」は、チャット型AIである「ChatGPT」を利用し、メールの文面作成に役立つツールです。インストールするには、アカウント登録が必要です。
mnGmailの返信画面で「ChatGPT Writer」アイコンをクリックすると、「ChatGPT Writer」の画面が開き、返信の元となるメール文面が自動的に貼り付けられます。下の入力窓には返信内容を入力し、「Generate Response」をクリックすると、下書きが生成され、編集してから「Insert generated response」をクリックすると、メールにコピペされます。
YouTube Summary with ChatGPT
Youtube Summaryは、YouTubeの動画に対する自動要約機能を提供するプラグインです。このプラグインを使用することで、ChatGPTが動画の内容を理解し、簡潔な要約を提供することができます。
動画を見る前に要約を確認することで、自分にとって興味深いかどうかを判断することができるので、観ても意味のない動画を選別することで時短できます。
まとめ
今回は、ChatGPTをより便利に使えるようにする、5つの優れたプラグインについてご紹介しました。
それぞれのプラグインには、ChatGPTをより高度な機能にするための特徴があります。これらのプラグインを導入することで、様々な用途やシーンでChatGPTをより便利に活用することができます。ChatGPTを利用している方は、ぜひこのプラグインを試してみてください。