ホームぺージには写真が必要不可欠!そしてクオリティの高い写真を使うことをおすすめしています。
あなたにとって「良いホームページの雰囲気」とは、どのようなものですか?
ホームページを新しく作成する、リニューアルする際には、構成や文章をじっくり考える必要がありますが、それらと同じくらい大事にしてもらいたいものがあります。
それは、「写真」です。
目次
1.ホームぺージに掲載する写真を見直した方が良い理由
■時代は写真ファーストへ
10年前に比べ、スマホのユーザー数は上がり、年齢層も大幅に広がりました。
インスタグラムの利用者も増え、「欲しい情報は写真から取り入れる」スタイルがベーシックになりつつあります。
欲しい情報を選別するのに、一目で理解できる写真の重要性があがってきているのです。
ホームページにおいても、文章にプラスして写真を入れ、「そのページではどんなことを紹介しているのか」を分かりやすくしてあげる必要があります。
■写真があると滞在時間が伸びる
写真を入れ、一目で理解できるようになると、サラッとページを見て離脱してしまうんじゃないか……と、写真を入れることによくない印象を持っているお客様もいらっしゃいます。
しかし、ホームぺージに写真を挿入することで、逆に滞在時間が伸びる可能性があるのです。
料理を作る時、文章だけで構成されたレシピと、作業工程ごとに写真がついたレシピ、どちらのほうが好印象でしょうか?
難しいメニューの場合、文章が羅列されているのを見るだけで、作るのを諦めてしまうのではないでしょうか。
ホームぺージを開いた時に、文章ばかりで難しそうだなと判断すると人は見るのを諦め、ページを離れてしまいます。
一方で、部分的に写真入れ簡潔に見せることで、無理なく文章を読んでもらうことが可能であり、滞在時間が延びることが多いです。
基本的に、ホームぺージには何かの情報を取得するために閲覧している場合がほとんどです。
そのため、自分にとって必要な情報であること、必要な情報がわかりやすく表示されていることをうまく伝えるためにも写真を入れることをおすすめします。
2.ホームぺージ写真をプロカメラマンに依頼するメリット
■クオリティの高い写真でユーザーの目に留まりやすくなる
ここ数年の間で、instagramやYouTubeなど写真や動画で情報を取得している利用者が増え、人々の写真に対する意識があがってきているように思います。
「#(ハッシュタグ)」を付けて投稿された同じ情報でも、写真のクオリティによって「いいね」の数に大きく差が出てきます。
スマートフォンで簡単に綺麗な写真が撮れるようになった半面、素人くさい「撮っただけ写真」には目もくれない。そんなユーザー思考になってきているのです。
ホームページの顔でもあるKV(キービジュアル)に写真を使用することが多いですが、KVの写真のクオリティを上げるだけでもホームページ全体の印象が全然違います。
ページを開いた一番最初の印象が、その続きを見たいかどうかを決めることになります。
せっかく見てくれたユーザーに興味を持ってもらえるように写真クオリティにはこだわりましょう。
■写真のプロは被写体が良く見える撮影方法を行う
多くの人に見てもらえるホームページの写真は、撮影のプロに依頼することをおすすめします。
経験やスキルを活かし、ホームページに適した写真を撮影してくれるからです。
カメラマンはどんなことを意識して、どのようなことが適しているのか。撮影してもらうメリットを簡単に3つ紹介します。
・流行に左右されない「良い写真」を撮ってくれる
スマホの写真は、流行や時代によって変わる傾向があります。流行にのった撮影をしてしまうと、その時は最新に感じられても、2年後には古臭く感じられてしまいます。
プロのカメラマンは、時代に関係なく「良い写真」を基準に撮影するので、5年後に見てもキレイな印象のままホームページを維持できます。
・人に取ってもらうことで、より実際の印象と近い顔の写真が撮れる
実は、スマートフォンのレンズは広角に撮れるように作られており、実際より顔が伸びたり、顔の中心が広がってみえたり、実物よりもイマイチな印象の写りになってしまいます。
プロのカメラマンは、撮影対象によってレンズを替えるので、実際に見た状態と近い印象で写真を残すことができます。
また、自撮りや知り合いに撮ってもらうのでは表情を作るのが難しいですが、プロによるほどよい緊張感と表情を引き出すスキルで、「お客さんが見たときの印象」に近い雰囲気で撮影することが可能になります。
・空間は広く、食べ物は美味しく、人は健康的に撮ってくれる
プロのカメラマンは対象によってレンズを替えて撮影します。
レンズを替えて撮影をすることで、被写体の魅力を伝える写真をおさめてくれるのです。
空間は端から端までわかるように広範囲を写し、食べ物は素材感や温度が伝わるようにクローズアップして撮影します。
また、商品や人物によって、自然光で撮影するのか、照明と背景を用意して撮影するのかを判断するので、より魅力的かつ印象的に撮影することができるのです。
ホームぺージの写真を撮る際に気を付けること
ホームページ用に使う写真をお客様からいただく場合、不要なものが映りこんでいたり、身だしなみが崩れている写真をお送りいただくことがあります。
ほとんどは、加工で除去することもできますが、光の加減などで違和感が出てしまうときもあります。
一方、プロの写真撮影時には、不要な映り込みや身だしなみをカメラマンや同行ディレクターが確認するので、クオリティの高い写真を撮影することができます。
撮影日はぶっつけ本番の1回だけなので、撮影時に気を付けたほうが良いことをまとめました。
映ってほしくないものは片づける
写真に入って欲しくないものはなるべく片づけたり、きれいにしておきましょう。
とはいえ自分たちでは当たり前になっていて気づかないことも多いです。
以下のリストに沿って、片付いているか撮影前に確認してみましょう。
写真にうっかり写りこんでしまうものリスト
- ゴミ箱や雑巾などの掃除道具
- 書類や本など
- 注意書きなどのメモや付箋
- ペットボトルやコップなどの飲み物
- 文房具やペン立て、カレンダーなど
- 段ボールや備品など
- キャラクターなどの癒しグッズ
- 上着やハンガーラックなど
人物撮影の際のうっかりリスト
- マスクをしたまま撮影してしまう
- 身だしなみが崩れてしまっている
(髪型・メイク・襟元・袖元・ボタン・ネックストラップなど) - 足組や手組が揃っていない
- 人物同士の間隔がバラバラ
- 大人数での撮影の際のバランスが良くない
写真撮影時には広い範囲を撮影する場合があるので、撮影場所全体を整えるようにしておきましょう。
写真を撮られたくない人には無理強いしない
ホームページ写真に人物を掲載したい場合、社員の誰かが被写体となって撮影することが多いです。
ですが、働いている人の中で、ホームページに掲載されることを拒否される方もいらっしゃいます。
その場合には、プロモデルの採用や写真素材の活用する方法もございます。
または、写真だけ取らせていただき、顔の部分にイラストをはめ込むなどの対応も可能です。
無理に撮影をしてしまうと、後々やっぱり削除してください。と言われてしまう事もあるので注意が必要です。
ホームぺージに掲載しても良い写真とは?インターネット上にある写真の著作権について
ホームぺージに載せる写真を選ぶ際に、他社のホームぺージからダウンロードしたものをお送りいただいてしまうことがあります。
自分たちで用意した写真以外の写真を使用する際は注意が必要です。
つまりインターネット上にある写真やイラストすべてには著作権があるのです。
勝手に自社ホームぺージで使用することはできません。
著作権フリーの写真
ホームぺージで写真素材を使用したい場合著作権フリーのものを利用しましょう。
ダウンロードフリーで商用利用可の写真であれば、自社のホームぺージで使用しても問題ありません。
写真素材を使用する上で、必ず利用規約を確認しましょう。
商用利用可の写真素材でも、再配布禁止や加工禁止などの規約がある場合があります。
ホームぺージに写真素材が重要である理由のまとめ
ホームページを気に入ってもらう前の第一印象として、気に留めてもらうためのエッセンスとなる写真、プロに依頼してみませんか?
弊社では写真撮影を行うプランもございます。お気軽にご相談ください!