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ランディングページ(LP)の基本と効果を出せる運用

ホームページにも様々な種類があります。
その中の一つが「ランディングページ」、通称LPと呼ばれるものです。

ランディングページの特徴

①メニュー・ページ分けがなく1枚の長いページ

 

一般的な企業のコーポレートサイトの場合、トップページがあり、強みを紹介するページがあり、業務案内があり、会社案内、採用情報、お問い合わせといったメニュー構成が一般的です。
しかし、ランディングページの場合、そういった「ページ分け」はありません。
ひとつながりの縦に長い1枚のページというシンプルな構成になります。

②よりデザイン重視の内容・レイアウト

 

ホームページは通常、写真と文章を組み合わせてページをレイアウトします。
ランディングページも写真と文章で構成されていることに変わりはありませんが、より「デザインされた画像」を並べるように制作していくのが一般的です。
通常のホームページよりデザイン性が高く、複雑なレイアウトや装飾を行うこともできるので、より「チラシやパンフレット」に近い感覚で制作が行われます。

③明確なストーリーがある

 

もう一つ、ランディングページの重要な特徴が「内容に明確なストーリーがある」ということです。
例えば、青汁を販売するためのランディングページがあるとします。
その場合、以下のような流れ=ストーリーでページが構成されます。

  1. 健康に不安がある、野菜不足の人が増えていますといった問題提起や悩みの紹介をする。
  2. そういった問題や悩みを解決する手段として「青汁」がおすすめですと商品を紹介する。
  3. その青汁がいかにすばらしく、飲んだ人にどんなメリットがあるかを解説する。
  4. お客様の声や使用した感想、実例などを紹介する。
  5. 値段やお得なキャンペーン情報を提示しつつ、注文フォームへ導く

長いページの途中で、閲覧者を離脱させることなく、順を追って商品の魅力を説明していきます。
「この商品は良いかもしれない」と思い始めたところで、最後に、サンプル請求や商品購入、お問い合わせフォームなどを登場させて、申し込みにつなげるという仕組みです。

重要なのは、ランディングページラストの出口

 

長いページ全体を通して、一つのストーリーで商品やサービスの魅力をアピールし、そのまま最後の「申し込み」というゴールまで一気に走り抜けるのが、ランディングページの大きな特徴です。
そのため、「ページラストの出口」をどのようにするかが重要になります。
閲覧者が「これは良い商品だから申し込んでみよう」「お得だから注文しよう」と思えるようなストーリーと、ついつい申し込んでしまうような魅力的なゴールがあることで、成果を出しやすくなります。

ランディングページ運用のコツ/PPC広告との連動が必須

 

ランディングページは通常のホームページと違い、長い時間をかけて検索順位を上げる、いわゆるSEO対策を用いる手法には向かない場合が多いです。
そのため通常は、PPC広告などの「インターネット広告」と組み合わせて、運用することになります。
つまり、ある程度の予算を投じて、インターネット上で表示される様々な広告を運用し、そこからランディングページに見込み客を呼び込むということです。

広告費用はかかりますが、SEO対策とは異なり、即効性が期待できますので、ページ運用開始後すぐに成果を出せることも珍しくありません。

ランディングページ制作も、それを運用するための広告運用も、ある程度の経験と知識が必要になります。
当社は、ランディングページの制作実績も数多くあり、インターネット広告の運用まで総合的にお任せいただくことが可能です。

ある商品やサービスに特化して宣伝や販売をしていきたいというご希望をお持ちの場合は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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